2019年02月15日

お気に入りのチョコレート

昨日はバレンタインデーでした。

毎年チョコレートは、ほぼ自分用。

そして、お歳暮は送らないけれど一年のご挨拶というか

お礼にと・・・知人や友人にこの時期チョコレートを贈ることがあります。

その時はこの季節しかない、このチョコレートを送ります。

もう10年以上のお気に入りチョコ。


『ピエール・ルドン』

ベルギーチョコのお店

今年のパッケージはきらびやかです

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毎年ほぼ変わらないフレーバーチョコですが

それが良いんです。


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2016年のパッケージはピンク


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2017年は可愛らしいイエロー


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今年のパッケージは

今までの中でも特にチョコに似合っていて

チョコがよりキラキラして見えます


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贈り物の時は

こんなボックス型も・・・

見た目もさることながら・・・味は本当に美味しい。


日本には店舗がないので

この時期だけというのが

また特別感を味わえます。


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今年はネット販売でマカロンもあるようです。

今からでも注文してみようかな。

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posted by ゴジム主婦 at 14:29 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月14日

『いだてん』にテコ入れ?

1月から始まったNHK大河ドラマの『いだてん』がとても面白い。

長丁場の大河ドラマや朝ドラの場合、最低でも10話くらいは観ないと、その後も視聴したいかどうか判断しかねると私は思っているのですが・・・・

今日、ネット記事で「『いだてん』テコ入れ」という記事を読みました。

NHKの定例会見での発言らしいので、芸能記者の憶測記事ではないようですが・・・・

なんだか残念です。

ドラマの途中に『テコ入れ』って私は反対です。しかもなぜそれを宣言してしまうのかな。

かつてアメリカドラマを観ていると、テコ入れとして急に主要人物がいなくなったり

まだキャラクターも定まらないうちに新たな追加キャストが入ってきたり。

明らかな「テコ入れ」を感じると、話しの流れの無理矢理感が見えて白けてしまうことが度々あった。

でもそれは、『アメリカドラマあるある』だからなぁ〜という感じで半ば楽しむように観るようにもなったけれど・・・

最近、日本のドラマもそんな空気が度々あって、

大抵は「打ち切り」と言われて回数を減らし、唐突な終わり方へ持って行くパターンなのだけれど、

それも創り手にしてみたら伝えたいことも伝えきれない無念さがあるだろうに・・・。


大河ドラマの場合は、まだまだ先が長いので早めにどうにかしなくては・・・っていう焦りもあるのだろうか。

『いだてん』のテコ入れ理由が「時代が前後に交差してわかりにくい」との事らしいのですが

楽しく観ている私にとっては、その別時代の平行感覚に魅力を感じている。

とにかくワクワクする。

クドカンドラマは時々この手法があって、最近では『監獄のお姫さま』がそうだったのだけれど

時間が遡ったり、交差することで登場人物の心情や時間軸の確認がなされて、

「謎が解けた」という感覚に面白さを感じる。

だからこの『いだてん』に関しても、まだ10話も満たない間にその伏線を回収するのは早すぎるし、

初回の「羽田のかけっこ」のいきさつも、

5回目くらいでちゃんと解決されたときには「お見事」と思って観終わった後に拍手をしたくなったくらいでした。

たけしの滑舌が悪いとか、たけしと森山未來の語りが交差してわかりにくいとか

慣れればそこに面白さを感じるはずなのだけれど・・・・

前回の金栗四三と、森山未來(若かりし頃の古今亭志ん生)が大輪の花火をバックに橋の上で交差するシーンは、

映画館の大画面で観たい。と思うくらいワクワクした。


最近ウケるドラマというのは、『平面的』で一話完結。が多いと思う。

多面的な群像劇や時間軸が交差するような想像力を必要とするストーリーは受け入れられないのかもしれない。

だとしたら、観る側の想像力の欠如という面もあると思う。


そもそも今回の『いだてん』は

『大河ドラマ』という枠からすると、まるで毛色が違って受け入れられない人は多いと思うけれど

それは最初からわかっていたことではないのかな?

みんなが知っている歴史の平面図を区切ってのストーリー展開は確かにわかりやすいけれど

「想定内」の物語の繰り返しだけを観たい人ばかりじゃないはず。

新しい大河ドラマに挑戦していて、それはそれで好意的にとる人も多いと思う。


何をもって、どこの誰の発言に基づいて『厳しい評価』とするのか・・・

昨日も書いたのだけれど、ネットでの煽り記事やただの野次馬の感想でドラマの足の引っ張り合いはやめてほしい。

そんなものに煽られないでほしいと思ってしまう。

なにより・・・・

脚本家の方をはじめとして創っている人たちは、最終話まで見据えて創っているはずで、

特にクドカンはその辺が巧みなのだから、それを崩さないでほしいと願っている。

伝えたいことがある人であればあるほど、細かな描写や伏線をちりばめながらストーリーを設計図のように組み立てているのだから・・・・

大河だけでなく、回数の少ないどんなドラマであっても、創り手側の意志ではない「いじり方」はするべきじゃない。

特に、一般受けを良くしようと安易な対策は、観ている側には案外透けて見えてしまうもの。

散々な言われようだった『平清盛』も、

衣装や画面が薄汚れていて見栄えが悪いとか言われたけれど、好きな人は評価していたはずだし、好みの問題だと思う。

王道の大河、戦国武将がお好きな方は、次に好みの武将が題材になるまで観るのをおやすみすれば良いのに。


最近のドラマに関しては、言いたいことはいっぱいあるけれど

私の感覚が古いのかもしれないなぁ。と我が身を反省したり、ついていけないものに関してはスルーしたり・・・

ドラマ好きな友人とも感想がまったく二分することもあって、それはそれでその理由に「なるほど〜」と思うことも多々ある。

今の時代『万人受け』に終始しようとすると、つまらない作品ばかりが生まれると思いますよ〜〜〜。

・・・・と、

ドラマ好きは朝から叫びたくなってしまったのでした(笑)




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posted by ゴジム主婦 at 12:37 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月13日

情報もどき

貧血話しの続きの前に・・・・

最近思う事。

テレビ好きな私です。ドラマも音楽もワイドショーもニュースもバラエティーも好きです。

特に、体調を崩して仕事を辞めて・・・家にいることが増えた私にとっては

それこそ本当に「テレビがお友達状態」でもありました。

そこにパソコンや、スマホを使うようになり、色々とツールは増えましたが

それでもテレビという存在は特別なものであって、特にドラマや映画は私にとっては心を大きく動かされるモノです。

けれど、最近テレビがストレスに感じることが増えました。

突然観たくもない映像が目に入ってくることが多くて嫌になります。

ここ最近では、アルバイト従業員によるおふざけ映像。

これは自分で撮って投稿しているモノなので致し方ないと思うけれど

そう何度も観たいものではない。

そしてそれ以上に嫌なのが、あおり運転や交通事故の瞬間を映し出した映像。

「衝撃映像番組」の枠の中でならまだしも、朝から唐突に流されると不快。

少し前に、有名芸能人のひき逃げ事故の映像が何度もニュースに流れました。

あれは本当に気分が悪い。身体にも心にもよくない。あの映像を何度も目にすることに良い点は少しもないと思う。

事故の抑止や啓蒙になるなんて、本来あのような映像を観なくてもわかることなのに。

それに、これも最近よくある隠し撮りの録音や映像。

セクハラかパワハラかと称して隠し録りした人を罵倒するような音声を何度も流しそれを分析したりする・・・・。

どんな事情かはわからないけれど他人同士の怒号なんか聞きたくない。

少し前にあった、学校での先生が暴力をふるったという映像。

結局部分的な切り取りだったことや生徒側にも問題があったことがわかったけれど、最初に目に入った時に瞬時でチャンネルを変えてしまった。

私は自分が幼児教育で先生という立場に立ったことがあるせいもあって

学校や先生が責任を負わされる場面は非常に辛い。

裏にはいろんな事情が絡んでいるはずだから一概に言えないと思っている。

なのに、「先生が暴力。」その部分だけ何度も流されてしまう・・・。

今や映像なんてどうにでも操作できてしまう。貶められてしまう。それをテレビで何度も流す事はそれこそ印象操作だと思う。

そしてこれも必要があるのか・・・拘留された芸能人が保釈された時の頭を下げる映像。

ドラマの中で、喫煙シーンや女性の胸が露わになるシーンが教育上良くないと自主規制されるのに

なぜそうやってリアルな事故や衝撃的な映像は流されて良いのかわからない。

先日、お昼の番組が相変わらずつまらないので録画した映画を観ようとチャンネルを変えた途端に

『バイキング』で坂上忍がコメンテーターを怒鳴り散らしていた。

いかにも台本上の設定のような雰囲気もあったけれど、これこそそこだけ隠し撮りで録画したら「パワハラ問題」になるような場面だった。

きっとあえてそう言う場面を作ってネット上で話題にしたいんだろう。

気分も悪いし、虚しい。あれを観て本気で怒る気にも本気で意見する気にもなれない。

ひたすら虚しいし、ばかばかしい。

そうやってテレビがつまらない、テレビはやらせ。と言われるようになっているけれど

最近は、ネットの一般的な記事もつまらないし、どうみても提灯記事やヤラセ記事ばかりが目立つ。

もう、あっちもこっちも・・・・

そういった『情報もどき』を目にして、選択することも疲れてきている。

特に、ドラマについての記事・・・・

ドラマについても足の引っ張り合いのような記事が踊っていて、

好きなドラマの記事を読もうと思うと、批判めいた記事や重箱の隅をつつくようなつまらない下げ記事だったりする。

読みたいのは、好きなドラマの小さな情報だったり、ドラマの演出やプロデューサーの方のインタビューだったり

ちょっとした裏情報だったり、深掘りした解説だったり・・・・次にドラマを観るときのガイドになるような・・・そういったものが読みたいのに・・・

どこもかしこも足の引っ張り合い。

そして突き合いに、炎上狙い。

もっと素直に楽しみたい。

ニュースも事実のニュースだけで過激な映像は必要なく、きちんとした文章とリポートでニュースを伝えて欲しい。

報道に変な効果音や演出はいらない。

ドラマに足の引っ張り合いもいらない。

好きなドラマを友人と一緒にこたつに入りながら観ていた頃がなつかしい。

好きなドラマや映画の情報を得るために、テレビ情報誌やシネマ情報誌を購入して友人と貸し借りしていた頃がなつかしい。

その頃は、他の人たちが何をどう思っているのかなんて知らなかったし

知る必要もなく面白いと思うものを共有できる人と楽しんでいた。

久々に、テレビ情報誌や映画情報誌でも買ってみようかな。その中には楽しめる情報があるのかな・・・。


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posted by ゴジム主婦 at 12:57 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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