2年ほど前だったか・・・婦人科で更年期の数値を検査してもらった時には
「数値的にはまだ更年期ではない」と言われました。
じゃ、この体調不良はなんなんだ〜と思ったのですが
50歳を迎えて、生理の様子が明らかに変わってきたので
きっと今、数値の検査をしてもらったら
「はい、数値的に更年期です。」と言われるんじゃないかな〜って思っています。
でも・・・言われたからって更年期に症状ってどうすることもできないんでしょ?
と、お医者さんに対して期待感がない私です。
さて、最近困っている更年期と思われる症状が発覚。
私はここ10年くらいは毎日のように頭痛があって、
ここ4年は毎日鎮痛剤を飲むほどの慢性的な頭痛があるのですが、
ここ最近の頭痛の痛みにちょっと変化があって、いつもの鈍痛ではなく「チクチク」と刺すように痛いのです。
動悸もするし・・・何か変、と思ってふと血圧を測って見たら・・・・
上が130くらい下が85くらい。と目を疑うような数値。
私はずっと低血圧で、特に夏の血圧の低さがひどく、
上が90そこそこ、下が55くらいというのが平均的な感覚でした。
この暑さもあって自律神経もおかしくなっているのだろうとは思いますが
これは更年期の血圧上昇かも・・・と思っています。
というのも、私は生理の出血中も体調はよくないのですが、
最近特に生理の終わりかけから排卵期(排卵はしていないでしょうが。)体温が上がるまでの間が非常に具合が悪い。
特に更年期は、排卵期に不調になる方も多いようです、
なぜなら、その時期にホルモンの変化があって、
その変化に対して過敏に反応してしまうと生理の終わりから排卵期にかけて血圧上昇がおこることがあるようなのです。
特に、更年期・・・排卵自体が身体に負荷をかけて、しんどい状態になるので身体が悲鳴をあげているんでしょうね。
・・・・と聞きかじったことと自らの実感で勝手に解釈しておりますが・・・
もともとそうですが、最近生理に関わる体調不良が多すぎて、体調の良い日なんてほぼ無いに等しい。
それが更年期なんでしょうか。
もう、こんなおばあちゃん状態の身体なのに・・・何を必死で排卵を繰り返そうとしているのか。
もういらないのに・・・・とうんざりしつつ
私って生き物なのね・・・と思ってみたりします。
それに加えて膠原病の持病とホルモンは関係性があるみたいだし、その中でもシェーグレン症候群は夏に弱いし。
もう何が原因かわかりませんが・・・・
こんなに低血圧の私が、血圧の急上昇にやられるとは・・・・
更年期って本当に身体が変わるんだな。と体感しています。
ちなみに、血圧が130くらいで高血圧とは言えないのですが、私にとっては30以上の上昇で、身体に負担がくるのです。
先日は、動悸と吐き気がひどく起き上がれなくなりました。
そういう時は、とりあえず『救心』
以前、夏の循環器の不調に『救心』や漢方の『天王補心丹』を飲んでいたことを思い出し
オットに買ってきてもらって、服用しました。
気休めですけどね、いや、効果はあった、ある!と思っています。
という訳で・・・更年期の血圧上昇には生理周期も関係しているらしいですよ。
ちなみに・・・排卵っぽいのが終わったら血圧下がりました。
今度は低くて具合悪いですけれど(笑)

