2018年07月31日

この前ハマったドラマ

今期のドラマが出揃ったところで・・・・今期のドラマの感想を書こうと思ったのですが

その前に・・・・

ブログを休んでいる間に前期にハマったドラマがあります。それは

『モンテクリフト伯〜華麗なる復讐〜』

ブログをお休みする前に、ちょっと意外で面白そう。と感想を書きましたが

これが期待以上に楽しめて、私にとっては満足度が高かったドラマでした。

毎週楽しみになるドラマって、正直最近そう多くないので

それらの条件がしっかりハマって、最後まで楽しめると嬉しいものです。

多分そろそろ『刑事モノ』『医療モノ』にマンネリ感を感じていたのもあって、私のツボにハマったのだと思う。

それと・・・色々言われるディーン様ですが・・・その演技になぜか最近になって興味があって(笑)

それが『モンテクリフト伯』にはぴったりとはまり込んでいたのと、他の脇役の方々の「濃さ」が良かった。

なにより、ドラマとしての世界観がしっかり保たれていて、

無理のあるはずのストーリーやシチュエーションも上手く描かれていていたのが良かった。

まるで毎週映画をゆっくり観ているようなドラマでした。


それと・・・・『おっさんずラブ』

これは随分話題になりましたが

観るつもりのなかった1話目を、夜更かししながらリアルタイムで観たら

思わず「なにこれ!?」とハマってしまったドラマ。

全7話という短さだったのだけれど、その7話、1話ずつがはちゃめちゃだけど本当に楽しくて、新鮮でびっくりで・・・・

ドラマ好きとしても新たなドラマの世界観を見せてもらったようで嬉しくなってしまった。

ただただ、人気者を主演にして『〇〇風〜』などこかで観たことのあるような切り貼りドラマではないのが斬新。

そもそも連続ドラマって、次回の展開を楽しみにできるのが醍醐味であって・・・・

『モンテクリフト伯』も『おっさんずラブ』も違う期待感で次週を楽しみにできたことは

本当に満足感ありました。


なんだか最近、私が好きなドラマは「おっさん臭いドラマ」ばかり・・・。

今期のドラマでは今の所、

テレ東のビジネスモノ仲村トオル主演の『ラストチャンス』と

日テレ深夜の滝藤賢一と広瀬アリスの『探偵が早すぎる』が面白い。

それと、面白いとは別に久々にすごく染み入るドラマ・・・NHK木曜のドラマ『透明なゆりかご』これが良い。

他にもいくつか観てはいるけれど・・・最後まで観られそうなのはこの3本かな・・・。

最近は観る本数が減りました。

もしかして面白くなるかも・・・という期待で観続けるのも疲れてしまって

コレ。というものを楽しみにじっくり観たいな〜と思っています。



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posted by ゴジム主婦 at 10:23 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月30日

おんなじ話しは5回まで。

私も、同じ話題をここで繰り返しているので、他人をどうこう言えませんし、中年になってから日々過ごす世界も狭くなり、興味の範囲も狭くなっているのは事実。

それは自分で自覚しなくてはと思うこの頃です。ということを先に肝に銘じつつ

本題へ・・・・

私は50代となりましたが、母をはじめ私のご近所の方々は70代が多い。

私よりももっと狭い範囲で生きている70代の方々・・・・

今、この高齢者のおばあちゃん方に対して私のストレスがマックスになっています。

私が日々接している高齢者は、母を含め4人ほど。

この4人の高齢者たち、会話するたびに同じ話ししかしません。

数年前までは当たり障りのないテレビの話題や、あちらからの質問に答える形で私にも話題を提供する「会話」が成り立っていたように思います。

けれど、ここ2年くらいで、70代後半に入った高齢者たちは

自分の話ししかしなくなりました。それも毎回毎回、同じ話しです。

母は不安神経症だし、私に対しては、唯一のわがままを言っていい相手と思っているので

電話をかけると、一方的に自分の体調について話し始めます。

そして昨日今日食べたものについてなど、いかに自分が規則正しく生活しているかを順に話します。そして

最後に「心配してくれてありがとう、じゃあね。」と電話を切る。

さも、感じの良い会話の終わり方で「ありがとう」なんて言っているけれど

これがあまりに一方的で・・・

私が要件も含め、こちらの話しを始めようとすると・・・

「トイレに行きたくなった。」「ご飯の時間だから。」「電話の様子がおかしい。」など急にソワソワと言い訳を始め、こちらの話しは聞かず電話を切る。

先日、この猛暑をさすがに放ってはおけないと、電話で「エアコンの設定大丈夫?エアコン壊れたらすぐ言ってね。自分は大丈夫と思っても、色々と鈍くなっているっていうから色々気をつけてね。」など言ったら

「自分なりに頑張っているのに、そんな色々怖い事言って脅かさないでよ!!」と軽くキレて言い返されました。

去年までは「エアコン嫌い。冷えるから嫌。」といくら言っても聞かなかったくせに・・・と

腹が立ちながらも、怒る気力よりも急に・・・・私の心が疲れてしまった。


きっと、テレビで「命に危険があるほどの猛暑。」と繰り返されている言葉にさぞ緊張して暮らしているのだろうと予想はつく。

不安症の裏返しに、甘えられる相手に怒ってみせるのだろうけど・・・。

会話が成り立っていないと思うと、電話をかけて話す意味があるのかと思ってしまう。


そして、もう一人ご近所の心配性の高齢者。一見そうは見えないのだけれど

数年前に病気をしてから、健康に気を使うようになり、いつも食べ物の話ししかしない。

それも同じ話しばかり。

「あれは体に悪い、これは体にいい。私はこの食品は体に合わない。」と、そのおばちゃんの日々食べているもの、食べちゃいけない食品まで記憶されるくらい聞かされている。

電話をかけてきては、あの手この手で私に「質問」を持って来るのだけれど

でも実はその質問はどうで良くて、結局同じ話しになります。

先週はそれが連日続き、耐えられなくなって電話の最中に急な用事のふりをして切ってしまった。

でも、その後自分自身もすごく気分が悪く、泣きたくなるような気持ちに・・・

その自分の気持ちの葛藤にまた余計な時間を費やしてしまう。


他にも、会うと同じ話しを繰り返す高齢者・・・・

どうしたらいいのでしょう。これ。

きっとご本人たちは、興味の矛先は同じことで、心配事も同じことだから、ひたすらそれについて聞いてくれさえすれば良いのだろう。

でも・・・

週に一度、一人30分4人の話しを聞いていたら

私は2時間費やすことになる。

週一で同じ話しを月に4、5回は聞く。それを繰り返したら年に何回聞くことにになるんだろう・・・・と具体的数字で確認したくなってしまった・・・・


介護をしているわけではないんです、私。

そしてそれぞれの高齢者も、もちろん私に介護してもらっているつもりもなく

親子関係、お友達気分、ご近所さんとの楽しい会話を楽しんでいるつもりなので

私がこんな風にストレスになっているとは思ってはいないのでしょう。(母は思っているかもしれませんがだからと言ってやめません。)

自覚がなく、同じ話しをしてしまう・・・・高齢になるとそうなってしまうのでしょうが

高齢化社会で、その対象になる「受ける側」の人数が少ないと

私のように一人で何人も担当(!?)しなくてはならない・・・・

できれば、高齢者同士でやってくれないものかと思うのですが、どうやらそれはうまくいかないようです。

それはそうですよね・・・お互いが相手に同調できず、自分の話しだけ聞いて欲しい人同士なのですから。

しかもまだ介護されるという立場でなく、自覚もなければ、自分は会話をしているだけ。というプライドがついていますから・・・。


ちなみに、介護において高齢者や痴呆症の方の同じ話しを繰り返し聞く場合

聞く側は5回以上になるとストレスを感じるというデータがあるようです。

道理で・・・もう限界だわ。

5回が何クール続いたのでしょう。

せめて他の話しにリセットしてくれないかなぁ。新しい話題・・・そしたらまた5回はがまんできるのに。

「その話し、聞いた。」母にはかろうじて言えますが(言っても変わらないけれど)・・・他人には言えません。






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posted by ゴジム主婦 at 09:16 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月25日

朝ドラ、挫折続き。

朝ドラ『半分、青い』挫折してしまいました。

(まだまだ楽しんでいる方は・・・ごめんなさい。)

もちろん自分から観るのをやめた訳ですが・・・何故か朝ドラの途中挫折ってとってもさみしい気持ちになります。

『半分、青い』は、スタート時から期待感はあったものの、先が明かされていない為、人物像の成長が想像しにくく「何かの焼き直し風〜」に見えなくもない不安もありました。

けれど、子役時代は子役の演技も良かったし、ワクワク感とオープニングの星野源の曲、にれの食堂の鈴愛ファミリーや律ファミリーの写真館の演出が楽しかった。

なので、観ていなかった友人にもオススメしたくらい・・・。

高校時代の鈴愛の恋愛話しくらいまでは人物像が丁寧に描かれていたように見えたし、

このままそれぞれのファミリーや友人について掘り下げて描かれて行くのかと思っていました。

ところが幼馴染のブッチャーや、なおちゃんについてはサラッと終了。お金持ちのブッチャーこと西園寺家の濃いキャラクターも、なんだかキャラのみ。で終了・・・

そうこうしているうちに、秋風羽織先生登場で、その世界観にすっかり心は持って行かれ・・・

年代的にもちょうど色々と懐かしい時代背景だったし、その辺も楽しめはしたけれど

だんだんざっくり感が出てきて、もはや主人公鈴愛については印象に残りにくくなってしまった。

そして、漫画家の同僚ゆうこが結婚したあたりからなんだか早くも話しが散らかってきたような・・・・いや、でも・・・と観ていて迷いが生じてきて・・・・

鈴愛が漫画家を辞める。となった時から、私の中で何かがプツリ・・・・・。

どうなるのかと思っていたら、急な100円ショップのバイト生活についていけなくなり

有名女優三姉妹の登場と、斎藤工の登場。悪くないんだけれど私の頭も心もついていけなくなりました。

律は?秋風先生やひしもとさんは?放置?

人物が次々に登場で、整理がつかないというか・・・・。

結局、録画をしたまま・・・そしてもはや見返すことなく今に至ります。

そしてわずかな朝の時間にできた空白と、自分の気持ちに挫折感を持ちながら過ごしております。

大げさですが(笑)


私がオススメして観始めた友人も、同じ時期に「これどうなるの??」とつぶやいていましたが、昨日電話で話したところ、「我慢して観続けたら少し気持ちが盛り返した!」そうです。

頑張って観続けるとついていけるみたい・・・・私は諦めが早かった!?


それにしても、私、ここ何年も朝ドラの挫折が続いています。

何故なんでしょうね。最近の朝ドラ。

挫折したのは自分ですが・・・・この、マラソンを途中で放棄してしまったような挫折感。

朝ドラの中のキャラクター達に共感しきれなくなってしまう。

見る側が、登場人物に愛情を持ち続けるというより、登場人物のキャラ付けが決まっていて、それを押し付けられているような感覚。

それでいて主人公のキャラクターが定まらず、周りのキャラクターの移り変わりで支えられて居るようで。

肝心なお話しも

切り貼りのようなストーリー展開にも見えてしまう。


近年最後まで満足して楽しめたのは『ひよっこ』でした。

泣いたりホッとしたりしながら、落ちついて最後まであの世界観に浸ることができたし、桑田さんの「ぽんぽんぽ〜ん」の曲も毎朝飽きずに楽しかった・・・。

今も、谷田部家の人々やすずふり亭の人々がどこかで暮らして居るような・・・そう想像すると楽しい。

それは『あまちゃん』の世界観もそう。今も、あまちゃんの登場人物はどこかに存在しているような気がするし・・・

『マッサン』は、あのふたりが北海道の白樺の道を手を繋いで駆けて行くシーンを思うと胸が熱くなる・・・。

やっぱり、朝ドラはそこにちゃんとした世界があって、主人公達が暮らして居るイメージを持ち続けたい。


私が飽きやすいのか、根性がないのか・・・・

毎朝の楽しみにしたいのに、結局ついていけない自分にもがっかり。

朝ドラだけじゃなく、最近のキー局のメインドラマも途中挫折が多いので、きっと私が今時のドラマの創りについていけていないのかもしれないですけど。

なので、最近各局のドラマも1話目で早々に諦めてしまうものが多い。

観ても観なくてもいいドラマが、私の中で増えている。

でも朝ドラ挫折しちゃうと・・・なんだろな〜さみしいなぁ〜。

落ち着いて毎日の小さな楽しみ、集中できる時間にしたいなぁ・・・。

なんども言います、勝手に挫折したのは私なのですが・・・・ね。


  


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posted by ゴジム主婦 at 10:30 | Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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