私の起床時間は朝5時から5時半。ちなみに寝る時間は12時半は過ぎている。
起きてから、オットが出て行く7時までの間に、お風呂に入り、お弁当を作り、朝のカフェオレを作り、犬のゴハンと犬にトイレをさせる。バタバタするのは当然・・・
そもそもなんで忙しい朝に朝風呂?と思う方も多いと思いますが
オットがどうしても朝風呂でないとダメな人で・・・・
なぜか夜にお風呂に入ると湯冷めして風邪をひく。それに帰宅時間が遅いのでお風呂に入る時間がない。などなど・・・
夫婦二人で日に2度お風呂タイムがあるのは、お風呂掃除の問題や、湧き増しの電気代や、水道代の問題から、私が朝風呂派になったのです。
以前は長風呂だった私も、朝風呂になってからは烏の行水です。
どうしても長風呂をしたいときは夜に入ることもあるし、夏の暑い日汗をかいた日は夜はシャワーということもあります。でも、基本朝風呂。
血圧も低いので、今となっては朝のお風呂は悪くはないです。
さて・・・
そんな感じで朝は誰もがそうであるように、バタバタしています。
でも、今外での仕事、パートもしていない生活なので、とにかく朝オットを見送った後は、ホッとひと息。
とは言っても、現在は老犬のお世話で(トイレのお世話やお薬タイムが頻繁なので)ゆっくりはできないのですが
オットを送り出し、できれば8時くらいから1時間くらい2度寝ができると身体が楽になる。
私の持病の膠原病の悪化のきっかけは、たいていは寝不足。生理のときも寝不足はテキメンに体調を悪化させます。
かといって困るのが、長時間寝ていられる体質でもないということ。
年齢のせいなのか、シェーグレン症候群や線維筋痛症の症状の一つなのかわかりませんが、長時間熟睡ができません。
でも、睡眠が回復にとても必要な病気でもあるので、寝る時間を取らないといけない。
日々の寝不足が重なると、あっという間に身体も痛くなるし、微熱も出てくるのです。
そんなわけで、私の生活は2度寝、そして午後の昼寝も含め3度寝が重要になります。
1日の中でうまく3度寝ができると、合計6時間から7時間睡眠がとれる・・・
そういう寝方は身体に良くない説。もあるけれど、今の私の生活にはそれが合っている気がします。
私は特に暖かくお日様がキラキラするような「お天気の良い日」があまり得意ではなく
そういう日は、日が沈むまで身体や頭が痛む。
すっかり日が沈んだ7時くらいからが神経のピリピリ感が鎮まって、夜の家事が終わる11時くらいからが一番落ち着いて集中力が増す時間になるのです。
なので、寝る前の1、2時間は自分のしたいことが集中してできる時間でもあります。
でも、その4、5時間後には起きなくちゃいけない。
なのでお弁当の下準備などもしていると1日があっっという間。
朝の2度寝。昼の3度寝・・・・本当はこの時間も集中力や体力が続けば、もっと時間があるのにな・・・寝ているのもったいない。と思うけど。
でも自分の身体には無理なので、ちょこちょこ寝の時間はお薬。と思ってやりたいことを後回しにして、なるべく寝ます。
調子が悪い時期は、昼くらいまではなんとか色々こなして、その後夕方までほぼ寝たり起きたり・・・って日も多いですけれど。
そういう時期は情けなくて哀しくなります。でもそれも想定内。として自分の生活、と受け入れられるようにはなりました。
そもそも、この生活サイクル・・・・毎日鎮痛剤と日によっては安定剤を飲んで成り立っているので、決して健康な生活ではないんですけどね。
毎日鎮痛剤を2度か3度飲まないと、痛みとだるさで動きたくなくなるので、
薬を飲んだ後、2度寝。午後にまた薬を飲んだ後3度寝。なんです。
この生活、いつまで続けたら楽になれるんだろうかと思うけれど、コレで70代まで生き続けられるのなら、それはそれでいいかな。
自分でもわかりません。
でも、私にとっては2度寝生活は、自分の身体に合わせて編み出した生活パターン。
1日をめいいっぱい使って動けた頃がなつかしい。年をとれば誰でもそう思うんでしょうね。

