今回の紅白歌合戦は、録画で観ました。
前回の紅白は、始まって直ぐに司会のたどたどしさについていけずに、早々に観るのを諦め
結局大晦日のテレビはザッピング状態で楽しめなかった。後日、録画した紅白も結局ほとんど観ることはなく、消去することに・・・・。
なので、今回はリアルタイムで『笑ってはいけない』を観て
『紅白歌合戦』は年が明けてから。
今年は、メインにウッチャンの司会で無難というか、安心して観ていられる雰囲気でした。
とは言え・・・観たいところだけみる。という録画ならではの観方をしてしまったので
全体的な流れや雰囲気などは全部感じることはできなかったけれど
それもはそれでストレスなく観られて良かった。
何より、数年前から楽しんでいる「バナナマンの裏紅白」もしっかり録画で楽しめるので
観たいところはしっかり見て、その後、バナナマントークで二度三度観る。
それが録画だとすぐにできるのが嬉しい。
私は、親戚や大家族で年越ししてお正月を迎えるわけじゃないので、勝手にやれる、という自由があるからこそだけど。
さて、今回の『紅白歌合戦』結局安室ちゃんも、桑田さんも出演。
桑田さんに至っては、がっつり寸劇までして中継に有働さんも登場して・・・はじめから決まっていたじゃん。って感じです。
でも、中継に有働さんが居てくれたことで、桑田さんのちょっとした暴走(?)もなくソツなく中継が済んで良かった。
また、いつぞやのように桑田さんのおふざけが大騒ぎにならなくて・・・ホッとした。
あ〜でもアリーナの雰囲気を画面で観て、行きたかった〜と思ってしまう。
さて、私が2回3回観てしまったのは・・・
『XJAPAN』ヨシキのドラムシーン。バナナマンの裏トークで設楽さんが「首が〜首大丈夫か〜」とずっと言っていたけれど、本当に見ていてヒヤヒヤ。でも良かった。ちょっと感動。
あとは『superfry』の歌唱力とか、平井堅の歌と一緒に出ていた義賊のダンサーとか、
おとなしめの歌い方だったエレカシの宮本浩次とか・・・・氷川きよしのハデハデな舞台も良かった。
バナナマントークと共にそれぞれ三回くらい楽しみました。
ちょっと残念だったのが・・・・
去年ブルゾンの曲で流行った「オースティン・マホーン」海外から来日しているのに・・・
一曲ちゃんと歌わせてあげて欲しかった。
どの番組に出ても、芸人と一緒じゃイロモノ扱いでかわいそう。
一曲しっかり聞いたらすごくいいのに・・・残念。
そうそう今回、時代を感じたのは郷ひろみと聖子ちゃん。
郷ひろみは、無理やりな感じの「コラボ」でバブリーダンスの高校生と登場しましたが・・・
見た目は変化がない若々しさだったけれど、動きが・・・・関節にしなやかさがなく、やっぱりかたくなったなぁ。お年なんだなぁと感じてしまった。
還暦過ぎたようだし当たり前だけど。
そして、ちょっとした衝撃だったのが聖子ちゃんのお顔。
お顔のことはこれまで色々言われてきたけれど、今回の聖子ちゃん、顔だけが太ったような感じで
年齢的には自然といえば自然なの?聖子ちゃん的には不自然な感じなの?となんとも言えない感じで・・・・
それでも55歳にしては十分に若さを保っているのだけれど・・・・
やっぱり、若いってすごいのね〜と、10代20代のアイドルを観て実感してしまいました。
それにしても、紅白歌合戦の豪華さは変わりなく見応えは十分。
でも、年が明けてから録画で観る。のも良いものです。
そして相変わらずバナナマンの裏紅白は最高〜。

