2017年11月18日

買いたくなるローカルなお菓子

近くのショッピングセンターに時々やってくる地方のお菓子やお弁当やお惣菜のお店。

その中で、楽しみにしているのが『おまんじゅう』

温泉まんじゅう的なもの・・・は観光先ではつい食べたくなるけれど

わざわざ買って食べないお菓子。

でも、ここのおまんじゅうは買いたくなる。

会津柳津名物

小池本舗『あわまんじゅう』と『栗まんじゅう』

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このローカルな和菓子屋さんですが・・・色々と買いたくなる理由がある。

まず・・・『あわまんじゅう』というのが珍しいこと。

それを、店頭でせっせとおじさんが作ってその場で蒸しているのでホカホカの出来立てが買えること。

しかもそのおじさんがとっても楽しそうに作っていること。

そして多分、リピーターの人が多い理由は「安いこと」だと思う。

あわまんじゅうは一個97円

栗まんじゅうは151円。茶まんじゅうも97円。

小さめですが栗がゴロンと入っている。

お店の方は、ちょっとのんびり接客。

おしゃべりしながらその場で蒸したてのお饅頭を冷ましながら箱詰めしてくれるので

どうしても列ができて待たされます。それでも並んで待ってしまうのは、

その場で作っている姿が見えることと、なによりおじさんが陽気で、そのおしゃべりがほっこりする。

今回は、若い職人さんがあわまんじゅうを作り、いつものおじさんが接客をしていたのだけれど

「これね、今回一緒にまわって歩いているのはね、三男なの。次男も他をまわっているんだよ。長男も店でまんじゅう作ってるし、家族みんなでまんじゅうつくってま〜す。」と

説明してくれます・・・並んでいるおばちゃんたちもつい微笑んでしまいます。

そして、栗まんじゅうと茶まんじゅうを、その場で四分の一に切ってくれて

「待ってる間にいっぱい食べてね〜」と振舞ってくれます。

なので、結局20分くらいは待たされても、誰もイラっとしない空気。

そのおじさんファンの方もいるようで、「いつも楽しみよ、今度いつくるの?年内はどこにいくの?」とおしゃべりする姿も良く見かけます。

たかがまんじゅう、されどまんじゅう(笑)

そこにおじさんのほっこり接客がさらに美味しさをプラスしてくれています。

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この時期は栗まんじゅうの栗は新栗を使っているのだそうで・・・たしかにおいしかった。

冷凍しておけるそうで、安いこともあってみなさんついついたくさん買い込んでいました。

また次回おじさんに会えるのが楽しみなお饅頭屋さんです。


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posted by ゴジム主婦 at 09:14 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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