昨日、『ものまね紅白歌合戦』を観ていたら・・・・
審査員席に座る、小川菜摘さんの顔が気になってしまって仕方がなかった。
正直、去年よりは見た感じが「慣れてきた」けれど・・・・
でも気になる。気になってよ〜く確かめたくなる。
芸能人は整形している人はきっとたくさんいるし、見るからに変わっちゃった!と思う人もいるけれど、
でも、「うわっ!」とびっくりしてしまう人と
いつの間にか、あれ?整形したのかな?綺麗になってる・・・と思う人の違いはなんなのか。
最初に、小川菜摘さんの顔が激変していたのを観たのは、1年以上前だったと思うけれど
その時はショックすら覚えてしまった。
そもそも、「浜ちゃんの嫁」として、元はお笑い風の芸風のタレントさんで、女優といってもおばちゃん役がハマる・・・おばちゃんを売りにしているような人だと思っていたので
顔をいじって(?)キレイや若さを主張するイメージとのギャップが頭の中で結びつかなかった。
元々がシュッとした美人顔の人が、左右対称に目を整えたり、目を大きくしたり、ちょっと頬部分を上げるとぐっとキレイに見えたりする。
だけど、そうでない人の場合、激変が目立ってしまうんだと思う。
整形って美人な人が更に整えるため。なら違和感をあまり感じないのかもしれない。
最近、美人顔の人も頬をたこ焼きみたいに丸くしたり、唇をぽってりさせたりするのが流行っているみたいだけれど、
それも違和感を感じることが多い。
そもそもシュッとしたお顔の人が部分的にぷっくりさせるからヘンになる・・・と思うんだけど
そういう人はそういう人で流行りのお顔を目指したくなるんだろうなぁ。
小川菜摘さんは・・・アンチエイジングの行き着いた先が、きっと整形(本人は否定しているみたいだけれど)になったのかな。
小川さんのお顔がすごく変わったのって、浜ちゃんの浮気がスクープされた騒ぎがあった後だったような・・・。
そう思ったら失礼かもしれないけれど・・・
そういうこともあって何か思うことがあったのか・・・
女性としてアンチエイジングやキレイや若さを保っていたい。と思ったのかもしれない・・・と勝手に深読みしてしまったのだけれど・・・
それはそれで有りなのか。と思ったのです。
でも、イメージで観ている側は、ちょっと戸惑う。
人間の脳にインプットされたイメージや顔認識って案外残るもので、やっぱり見慣れた「小川菜摘」の顔ではないんだよなぁ・・・
それが気になって仕方がない。
本来・・・テレビに出ているタレントさんは、見る側にそう思わせてはいけないと、私は思う。
整形した顔が気になってドラマに集中できない。って人もいたし、
有名どころでは昭和時代の歌手の方で、整形で顔の筋肉が動かなくなってしまって、
髪で顔を覆ったり、テレビに出ても正面からは遠目にしかカメラも映さない、変なアングルでしか映し出されない歌手の方がいる。
歌は懐かしく聴きたいのに、その不自然な口の開き方や、カメラアングルのせいで、歌を楽しめなかったりする。
それはとても残念だと思う。
年を重ねてスタイルが変わったり、シワが目立ったりしてびっくりするのと、整形でびっくりするのは違うから・・・
女優の松坂慶子さん。最近は随分と大きくなって・・・おばちゃん役をやっていますが
でもとても可愛らしく年を重ねている。
あの「愛の水中花」時代の画像を出されても、笑顔でそれを見つめて、今の姿で同じ歌を歌っても決してがっかりさせない魅力がある。
そのプロ根性はすごいと思う。
ところどころアンチエイジングはもちろんしているだろうけれど、でも激変するようなことはしていない年の重ね方は好感が持てる。
お顔が気になる芸能人はいっぱいいるけれど、私にとってはなんだか小川さんの変化は気になって仕方がない。
今後もそうやって年を重ねていくのだろうか。
ここまでわかりやすく変化させてしまうと、止まらなくなるんじゃないか・・・と心配にすらなる。余計なお世話ですが・・・。

