2017年09月07日

その痛み、頭痛じゃなかった。

昨日の話題の中でも、私の虫歯の話題に触れましたが・・・・

もうちょっと詳しく・・・・

私はリウマチとシェーグレン症候群という抗体を持っていて、それのせいかどうかはわからないのですが、

ここ15年くらいは、常に頭痛。そして、40歳になってからは膝や指の関節、股関節など

常にどこかが痛い。という状態です。

そして、20代で歯列矯正を長く施したせいもあってか、口の中も痛みに敏感で

お医者さんで診てもらっても三叉神経の痛みじゃないか?と言われてきました。

他にも、内臓痛、子宮筋腫の痛み慢性の盲腸炎もあって・・・・

どこが痛いのかわからないくらい身体中に常に痛みがあり、そのせいか痛みに過敏になってしまっているのかもしれません。

色々と病院にも行ったけれど、結局わからず、

漢方で気休め・・・・そして最近は当たり前のように鎮痛剤のイブプロフェンをほぼ毎日服用しています。

本当は、毎日なんていけないんです。でも、お医者さんも、イブで効果が出るなら少なめに飲んで様子を見て・・・と言われています。

言われ続けて、もう何年経つのやら・・・・

でも、ここ1年弱くらいの間に、その鎮痛剤を飲む回数が増えてしまいました。

半年前くらいからは、1日3回飲まないと痛みが出てしまう状態でした。

鎮痛剤の依存??と不安に思ったりもしましたが、そうではなく、実際痛みがあり、少しでも飲むと動けるので飲むしかなかった。

ただ、痛む場所はちょっと気になっていました。

左顎の辺りから口の中や顔面がぼんやり痛み、そこから頭や肩にもじわっと痛みが広がる感じ。

でも、見た目では虫歯はない・・・・

そして、とにかく食欲がない。それも、シェーグレン症候群の影響や更年期もあるのかと思って食べたいものだけ食べられればよい、と思っていました。

それに夏場は毎年食欲が落ちるし、また戻るだろう・・・と。

そうしているうちに、先月のこと

夕飯を食べていたら、ポロっと小さく歯が欠けたのがわかりました。

詰め物の端がとれたのかと思いきや、歯だったのでちょっと驚きましたが

すると、そこから鈍痛のような痛みがやってきて、これはもしかして・・・虫歯?と気がついたのです。

早速歯医者さんに行くと、20年くらい前に詰めたかぶせの下が虫歯でぽっかり穴が大きくなっていたのです。

歯医者さんが言うには、金属のかぶせの上からでは虫歯はわからないし、空気が入らなければ痛みも感じにくいそう。

たとえレントゲンを撮っても、金属との境目が虫歯と断定しにくいのだそうです。

ということでその日は、かぶせてあった金属を取って、虫歯を削ってもらい仮詰めを詰めてもらってかえってきたのですが・・・・

なんと、その日から頭がすっきりしたような感覚で、常にあったぼんやりとした痛みがなくなり

その日から鎮痛剤が激減。

身体も動くようになりました。

他にも、関節痛や、片頭痛があるのでその痛みがある時は鎮痛剤を飲みますが

飲むと、痛みは解消されて、翌日頭痛が治れば飲み続ける必要がない。と言う状態になりました。

なにより、頭の中がすっきりはっきりした感覚で、それが爽快。

虫歯の痛みって、おさまることがなく、当たり前ですがどんどん進んでいくので

解消されるはずはない。

頭痛や三叉神経痛だとばかり思って、痛みについて色々調べてもまさかそれが「歯痛」には辿り着かず・・・

なにせ、見た目もわからず、歯医者で表面だけクリーニングしてもらっていた状態。歯がしみるのは、老化で歯茎が下がったせいだと、シミ止めを施してもらっていた・・・・

その痛み、まさかの虫歯。

しかも、外からは見せません。

同じような不振な症状がある方、その痛み、歯痛かもしれませんよ〜〜。


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posted by ゴジム主婦 at 09:17 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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