無印のセールでリネンシャツ

無印のシャツは、特に形が良いというイメージはなのですが

長く着ることがとても多いアイテムです。

私の体型に合っているのか

着てみると楽なのか、洗濯に耐えて丈夫なのか・・・

買い物帰りに無印のお店をのぞいたら

色違い２種のストライプリネンシャツが１５００円セールでたくさんぶら下がっていました。

『フレンチリネン洗いざらしストライプシャツ』のオフ白

ちょっと試着をしてみたら

やはり体に馴染むし、襟のサイズも小さめで着やすそう・・・

３９９０円が１５００円なら・・・・と購入。

リネンシャツは真冬以外は秋も着やすい素材で好きです。

コットンシャツよりも体に馴染むのでストレスなく重ね着もできるし

これからの季節、カーディガンの下に着るにもちょうど良い。

なんてことないデザインと、ストライプですが

白シャツだと汚れが気になるけれど、白めのシャツが着たい時によさそう。

クローゼット内はユニクロと無印が多い私ですが

リネンシャツは残念ながらユニクロは私にはイマイチ。形も合わないしリネン生地も薄手すぎる。

無印のリネンシャツは形も生地の厚みも程よくて丈夫なところが気に入っています。

この時期に来年用に買っておくのもお得です。

ひさびさにスタバフラペチーノ

先日、スタバに寄ったオットがアンケートに答えたら、ドリンク無料チケットをいただいてきました。

そのチケットで・・・・期間限定のフラペチーノを注文

『 ほうじ茶クリームフラペチーノwithキャラメルソース』

５種類のほうじ茶をブレンドしたお茶に、ミルクとホワイトモカシロップ。

ホイップクリームの上はキャラメルソース。

甘そう・・・と思ったので「シッロップ少なめに。」とお願いしました。

それでも甘かったけれど・・・・

でも甘さよりもほうじ茶の香ばしさがしっかり感じられて

ちょっと軽やかなフラペチーノ。

ひさびさのフラペチーノでしたが、冷たさもさほど感じにくいのは

ほうじ茶の茶葉が混ざっていたからなのかな？とれともミルクたっぷりなので

まろやかだったからなのか・・・

フラペチーノが苦手な人にも、オススメできます。

トールサイズ５４０円（税抜き）

秋の乾燥シーズンになると意外とアイスが食べたくなるので、このミルク感覚はちょうど良い感じです。

中年芸能人のこじらせ方に思う。

きのう昼間、泰葉さんが婚約会見を行った芸能ニュースでもちきりのワイドショー

（夕方には、安室ちゃんの引退ニュースによって、すっかり影を潜めてしまいましたが・・・）

先日までは、泰葉さんのその危うい言動に、マスコミの取り上げ方も微妙な空気だったのが、

オープンな会見でおめでたいことだからか、取り上げ方もオープンに・・・

しかし、そこに添えられるコメントはなんともストレートにはいかず、例の坂上忍の「あの番組」は大勢で失笑しながらの・・・・相変わらず感じの悪いものでした。他の番組も然り。

これまでの泰葉さんの言動は置いといて・・・昨日見た彼女の会見の様子は落ち着いた印象でしたが、

所々肝心なところが完全に抜け落ちていて、理解しにくい部分の方が多かった。

けれども、一つ強く浮き彫りになったのは

昨日９月２０日という日にちにこだわったということだと感じました。

昨日は泰葉さんの父である初代の林家三平さんの命日だそうで・・・・

本当はその日にCDの発売をしたかったらしく、それがうまくことが運ばずに、音楽プロデューサー件マネジャーに脅迫文を送って警察沙汰にもなっている。

どうやら、どうしても９月２０日になにか自分の中で大きな区切りをつけたかったのだろう。

家族とも疎遠になっている状態で、ひたすら亡き父への思いにこだわる泰葉さん。５６歳。

少し前は「アダルトチルドレン」という言葉によって親子間の問題を抱えた人をとりあげられていましたが

最近は「愛着障害」という言葉によって、親子間の問題を抱えた人を取り上げた本などもたくさん出版されているけれど、まさに親子間の愛着関係がスムーズにいかなかったんだと思う。

それは、極端な密着、過保護だった場合もそうだし、愛情関係が薄い場合もそういうことになる。

その問題が、思春期にぶつかりあったほうが解決は早いのだろうけれど・・・

若い頃はさほど表面化せず、案外４０代５０代になって、自分の人生の着地点が見え始めた頃や、何かを失った時に表面化することがある。

特に女性は更年期の肉体的な問題も重なるのかもしれない。

泰葉さんが発したことでもう一つ気になったのは「子供が欲しい」と言ったことだ。

私も子供をもてなかったので、そこへのこだわりは理解はできる。けれどその年齢で子供を産むことを言っているのかは不明だけれど、生むことにこだわっているように思えた。

以前の結婚で何があったのかはわからないが、その部分で大きく「こじらせて」いるのではないかと思う。

若い人や、順調に人生を歩んできた人から見たらなんともおかしな、「イタイ大人」に映るだろう。つい、失笑してバカにしたくもなるだろう。

けれど、人間ってみんながみんなそんなにオトナではないし、成熟も仕切れない「紙一重」のところで生きていて、裏と表があるはず。

息抜きがうまくできれば社会の中でバランスがとれるのだろうがそうもいかない人も多いと思う。

ただ、今の時代自分から発信してしまったり、それを過多にとりあげられてしまうことで、ここ最近の「中高年女性のこじらせ」が妙に注目されてしまう。

それは、同じ世代の者としてちょっと胸がイタイ。

斉藤由貴さんの不倫報道もそう・・・・

日曜に『ワイドなショー』でこのニュースへのタレント女子高生の発言がとても気になった。

「なんかぁ・・すごく気持ち悪い〜自分の親だったらすごいいやだ。」という発言を放送したのだけれど

私はその言葉に対してものすごく違和感を感じました。

たしかに、年頃の女の子からしたら気持ち悪いでしょう。親だったら嫌でしょう。

でも、コメントを求めるのは私はそこじゃないと思うし、この件に関しては子供のコメントはいらないと思う。

まして、この女子高生はまがりなりとも、芸能界に身を置いている。その娘がその世界の大先輩である女優さんの件に「気持ち悪い」と言ってしまったこと。

それは本音であっても、周りのオトナが言わせてはいけないと思う。

そして、５０代の不倫。恋愛に関して子供に聞く必要はない。

子供にわかるわけがない。

もし、私に娘がいたとして今回のこういった中年の不倫に関してモノを言うとしたら、

今のその感覚は間違いではないけれど、自分がいずれその年になった時に改めて考えるべきことで、今そのオトナたちを断罪するような意見を持つべきではない。と言うだろう・・・・。

斉藤由貴も色々と言われているけれど、５０歳という年齢での一種のこじらせ方なのかもしれない。

女性の平均寿命も上がってきて、働く女性が増え、自由度も増え、健康的で活動的になってきたにもかかわらず、衰える年齢は変わらない。

ということは、衰えた状態で長く生き続けることになるわけで・・・・

女性としての価値観に重きを置いている人にとっては、そこは大きな問題になってのしかかってくるのではないか・・・

今、芸能界で取り上げられている「中高年のこじらせ方」を揶揄して叩いている人たちは、女性が女性の足を引っ張っていることになると思う。

それは、若い女子高生が「オバさんのくせにキモい〜」と言っていてもいずれわかる時がくるだろうけれど

「世間」が表面上で叩きのめしてしまったら、いずれ自分たちが息苦しい世界で生きることになると思う。

不倫も、恋愛も、離婚理由も、結婚生活も、所詮他人の秘め事。

そして、生きている限りその秘め事は続くのですから、年は関係ない。

泰葉さんや松居一代さんみたいに自分から発信している人はともかく・・・

「秘めている人」を暴かないであげてほしい。

中高年がこじらせてしまった時に・・・・向かう場所がなくなってしまう。

そしてそれはいずれ自分にもやってくるかもしれないんだから。