昨日の朝の情報番組に久々に松居一代さん登場。
なんだろう、突然目に入ってきたら、ヒャッ。ってなってしまった(笑)
各テレビ局も、なんでわざわざ家まで出向いてインタビューとかるすのかなぁ。
ご本人もなんだかとても嬉しそう。
でも、その嬉しそうな笑顔と、テンションと話し方が妙に怖い。と感じてしまうのは
一連のユーチューブ騒動のせいだと思う。
なんか、とても嫌な気持ちになってチャンネルをかえてしまった。
昨日は久々に朝ドラの後、『あさイチ』が始まって、ものすご〜くホッとして嬉しくなりました。
もう、朝っぱらから不倫だのなんだの人を批判する話題や、謝罪の話ばかりはくたびれます。
最近、「ネットの声」と称してテレビから聞こえる他人を叩く言葉。これはほんとよくないと思う。
しかもネットの言葉ってセンテンスが短いから、悪口になると特にキツく耳に残る。
そういう言葉を「普通に発して良いんだ。」
そういう言葉が「普通なんだ」という印象を無意識に与えていると思う。
「ネットで賛否両論」と言っては、「否定意見」を紹介するけれど、それもあまり感じが良くない。
「賛否両論」ならばちゃんと、論じろ!と思ってしまう。
議論ぜずに「賛否」だけを煽るような言葉をチョイスするから、自分と違う意見に対して嫌な感情を持つだけになってしまう。
取り上げるんだったら、ちゃんと論じて、責任をもってまとめて欲しい。
話を松居一代さんに戻すと・・・
そういう意味では、松居さんはネットでの言葉や演出を狙って、
世の中の人を夫婦喧嘩に加担させているのだから恐ろしい。
あの方はかなり変わった方ですが、わかりやすいヒトでもある。
きっと、ボランティアで多くのヒトと関わって、身体を動かして、すっきりしたんでしょう。
たくさんの人達に感謝もされるし、共感も生まれるし。
エネルギー溢れる人なので、きっと何かのために動き回って、それがわかりやすく自分に返ってくることが何より自己愛を満足させる事になったのかもしれない。
ここ数ヶ月、テレビから聞こえる声は、隠して録音した誰かの罵声、松居さんの芝居がかった怖い語り口。
不倫したというヒトの謝罪や、それを批判するコメンテーター。
そんな中で、朝は「あさイチ」昼は「ごごナマ」で、そのオドロオドロしい世界から離れる事ができていたのに・・・・
船越さんの打たれ強いのか弱いのか、優しいのかわからないけれど・・・・
あんな仕打ちをうけているのに、ふわっとしたところが観ていて面白くなってしまっている。
なので『ごごナマ』はまだ夏休みか・・・と、すご〜く残念。
松居さん、帰ってきちゃったし・・・・『ごごナマ』が始まったら、その船越さんをわざわざ目にして、また怒りが復活するでしょうね。
愛情は、めんどくさい。
そんなわけで・・・・またちょっとテレビに怒ってしまいましたが・・・・。
誰かを罵倒したり、テレビの中で、言葉を使って追い詰めたりする姿を大人が見せるのはやめてほしい。夏休みだし・・・。
笑顔が怖い松居さんはもういいから・・・
ゆる〜い笑顔の船越さんと
不思議な間合いの美保純さんコンビで、お昼時は神経を休めたい。
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