2017年08月18日

かわいすぎるバスローブ

私は随分前からバスローブを便利に使っています。

お風呂上りにおしゃれに、とか、ゆったり過ごすために・・・とかではなく

お風呂から上がって、すぐに羽織って家事ができるから。

我が家はオットと二人暮らしですが、オットが朝風呂派なのです。

以前はそれぞれ自分のペースで、私は夜や夏場は朝に庭仕事をした後に・・・と入っていたのですが、二人でそれぞれの時間にお風呂に入っていたら

水道局の人に「水道使用量、跳ね上がってますが何かありました?」と尋ねられてしまったことがあります。

そこで、オットに合わせて朝風呂になりました。

ところがこれが忙しい。

朝早くに起きて、お風呂に入りその後に朝ごはんや時にはお弁当作りや、犬のおトイレやゴハン。

なので、バスローブはとても便利。

汗が引くまで待たずに羽織って、そのまま家事ができる。

そのうちに、乾いてきたら着替えて・・・・。

これまでいろんなタイプのバスローブを使ってきましたが

タオル屋さんの高級なモノは、重すぎたり生地が厚すぎたり。

雑貨屋さんのお手軽なバスローブは大きすぎて動きにくかったり、洗濯ですぐにヨレてしまう。

私が愛用しているパジャマは全て『ナルエー』のモノなのだけれど

バスローブも結局『ナルエー』が気に入っています。

先日、とうとうボロボロになったので、これまで着用していたバスローブを処分。

そして去年のセールの時に購入してあったバスローブをおろしました。

これが、かわいすぎる。

『ナルエー』ってそもそも若い人向けなので・・・。でも、かわいい。

パジャマにしてもバスローブにしてもどうせお家で着るのだから、おばちゃんが可愛いモノをきていてもよいかな・・・と、こんな感じのモノを・・・。

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私が選びたいバスローブの条件は、タオル地で生地が薄め。

かぶりではなく羽織るもの。前を留めるのはボタンではなくてベルトかファスナー。

そして、フード付き。

このフードが大事。髪が滴っていても被ってしまえば大丈夫。

フードなしは結局タオルが必要になったりするので・・・・。

しかしこのバスローブはなんと・・・耳付き。かわいすぎです。

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それから、さらに言えば・・・・

足捌きの良い、膝丈くらいが良い。

長すぎても短すぎても不便です。

こちらは、チビの私には程よい長さです。

肌触りはふわふわと柔らかくて、薄手でも吸収力がある。軽いし洗濯にも耐えます。

やっぱり『ナルエー』の商品は優秀、だと思う。

かわいすぎるけど・・・。

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2017年08月17日

記憶喪失設定のドラマ

『ひよっこ』のみね子の父が記憶喪失状態で帰ってきた。

『ひよっこ』は日本の高度経済成長という明るい一面と、日常的な柔らかい人間関係のストーリーの中に、重いエピソードがズシッと入ってくる。

普通の人の普通の人生の中にも何気なく背負っている苦悩や重い荷物・・・

そのバランスが上手く描かれていて、泣いたり笑ったりしながら観ることができる。

記憶喪失となった父が、本当の自分の場所に割とあっさり戻ってきて、

すんなり収まっているような場面を見てきたけれど、昨日は初めて父、実の今の感情が描かれた。

実の後ろ姿の泣きの演技に・・・考えさせられてしまった。

昔から、記憶喪失設定のドラマってたくさんあったし、少女漫画でも何かと言えば悲劇のヒロインは記憶喪失になったりして・・・・

最も印象的なのは、『キャンディキャンディ』のアルバートおじさん(?)だったか・・・

当時とても好きな漫画だったはずなのに、なんだかストーリー自体を全部覚えていない・・・。

でも、その当時『記憶喪失』というショックな状態を私はこの漫画で知った気がする。

最近で言えば、「韓流ドラマ」はなにかと記憶喪失になりがちだったし・・・

そこで・・・・ここでちょっとだけ『記憶喪失設定ドラマ』で私が印象的だった作品を思い返してみます。

強烈な印象として残っているのは『この世の果て』尾崎豊の「oh my little girl」が耳に蘇るドラマ。

鈴木保奈美が「まりあ」という名前の過去のある女性。

そして記憶喪失設定の(たしか、記憶喪失のフリをしている?)三上博史演じるピアニストとのストーリー。野島伸司さん脚本のとんでもなくおも〜〜い、くら〜〜いドラマでした。

結局、最後まりあが驚きの状態で記憶喪失になる・・・という結末だったような。

ただただ、ものすごかった・・・という印象が残っている。再度観るには気力と体力が必要かも。

それに対して、明るいコメディチックな記憶喪失ドラマで印象的なのは、

長瀬智也主演の『歌姫』相武紗季ちゃんが当時かわいかった。二人の組み合わせもお似合いだった・・・

時代背景や、土佐弁(?)も印象的で、明るい記憶喪失モノだった。

これはもう一度観てみたい気もする。

昔は単純に「記憶喪失」という設定だったけれど、最近では

「若年性アルツハイマー」や脳障害による「短期記憶障害」など具体的な病名でのストーリーも印象的。

映画では『50回目のファーストキス』や『私の頭の中の消しゴム』『きみに読む物語』などどれもやっぱり泣ける映画ばかり。

そういえば、今放送中のフジテレビ『警視庁いきものかかり』も渡部篤郎演じる須藤刑事も記憶喪失設定。

話を戻しますと・・・・

『ひよっこ』の実の記憶喪失は、みね子や母はもちろん、そこに大きく関わった菅野美穂演じる女優さん。の心の動きが繊細に描かれていて、

周りの気持ちが優先された描かれ方になっていたけれど、

昨日の実の「自分を知りたい」という感情と、知ることによって表面化していく苦悩と哀しみが短い時間に描かれていた。

「記憶喪失設定」という客観的な見方だけではなく、

記憶を失くすこと、思い出していくこと。そのどちらも恐怖であり、苦悩なんだということを知ることができた場面だった。

自分という存在は今ここに居るのに、自分を見ても自分じゃないような・・・

自分が嘘なのか周りが嘘なのかわからない状態で、

自分さえも自分を、信じることができずにいるのかな。

私は子供の頃に『離人症』という症状を何度も経験したことがあるのだけれど

その妙な感覚に少し似ているのかな、と思いがちょっと蘇ってきてしまった。

沢村一樹さんの泣きの演技、見守る妻の美代子。考えさせられるシーンでした。



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posted by ゴジム主婦 at 09:23 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月16日

美味しい無添加パン。

無添加とか、添加物なし、とかそんな言葉に踊らされるつもりはないのですが・・・

それに、言葉はなんとな〜く理解していても、詳しい知識はないし

添加物の一体何がいけないのか、実際にどう自分の体に悪影響なのかわからない。

お隣のおばあちゃんが、やたら「添加物がないもの。」「中国産じゃないもの」「有機栽培、無農薬」と口にする割に、

それらについてどこまで理解しているのか疑わしい。

私が「もやし」が好きだ、と言えば「もやしって中国産でしょ?絶対食べない。こわくて。」と言われたので、そう言えばそうだけど・・・と思って調べてみたら

もやしの緑豆の種というのは原産がほぼ中国で、その種を使って日本で発芽させもやしを作っている。

国産の緑豆というのはなかなか難しく、滅多にないそう。

そう考えていくと、それじゃ他の野菜の種は?厳密に言えば国産とは限らないかも。

野菜の有機栽培と無農薬の違いも、かつては理解したつもりでいたけれど、今説明しろと言われれば忘れてしまった(笑)

なので、私は食べ物に関しては口うるさいことを他人に言わないようにしている。

でも・・・・パンってどうしてこうも味が違うんだろうと思う。

日持ちするスーパーで売られている食パンを良く買うけれど、一枚焼いて食べても味気ない。

でも、しっかりお店で作っているパンやさんの物は、ただの食パンでも美味しかったりする。

先日、仕事帰りのオットに、デパ地下や大型スーパーなどに良くある某有名パン屋さんで

「なんでもいいから食パン買ってきて。」と頼んだら、袋入りの10枚切り食パンを買ってきてくれました。

翌日、封を開けようとするとしっかり袋が封印してある。

え?これってお店で焼いたやつじゃないんだ??と原材料の印刷を見てみると・・・

ショートニングやラードが入っていて、乳糖を主要原料とする食品。と曖昧な表示も。

なんだ・・・これって工場生産のパンなんだ・・・とちょっとがっかりしました。

それならば、コンビニでも買えるのに。

食べてみたら、ふわふわだけど味気ないまあ普通の食パン。もちろんまずくはないけれど・・・

さて、その二日後・・・・

『大地を守る会』で注文していたパンが2種届きました。

ル・ウィズの「自家製酵母山型食パン」と

「かぼちゃレーズンブレット」

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賞味期限は手元に届いてから3日。短い・・・

食べきれないので、カットして冷凍します。

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原材料には、ショートニングはもちろん入っていないようだし油脂も菜種油、酵母はレーズン酵母らしい。

うっかりしていると、すぐにパサついてしまうのはやっぱり添加物が入っていないからかな、と実感はできます。

そして、食パンにも塩味や小麦粉の風味を感じて

重たくてお腹にたまる感じはあるけれど

「味がする」パンです。


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私は、シェーグレン症候群が発覚してから、味覚に少々敏感なことがあって

体調によっては、口の中に残る油脂とか、旨味調味料とかに「まずい」と感じることもある。

調子が良い時は気にならないのですけれど・・・・

最近は気軽にこういったこだわりパンが買えるのは嬉しいです。

無添加のパン。どこまでがほんとの「添加物なし。」で「安全」なのかはわからないけれど

美味しい。と思えることはなによりです。

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posted by ゴジム主婦 at 09:32 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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