2017年07月31日

朝ドラ『ひよっこ』に期待すること。

はじめは淡々と、期待せずに・・・観る事にしていた朝ドラ『ひよっこ』ですが

このところの急展開には、淡々とは観ていられなくなっています。

先週末から今日の、土日またぎの父との再会シーンは、15分ずつめい一杯使っての展開でした。

しかもこれまでの「ひよっこ」のイメージとはまるで違う、カメラワークも朝ドラらしからぬ雰囲気で、朝の時間の15分とは思えない時間でした。

お茶をすすりながら・・・・化粧しながら・・・なんて観ていられず

思わず手を止めてテレビの前に座って集中してしまった・・・・。

そういえば、島谷くんとのお別れのあたりからもすでにシーンや展開が変わってきていたように思います。

そう、ちょうどみね子が20歳を迎えた辺りから・・・・。思わず自分の同じ年代の頃を思い返したりもしました。

4月から始まって4ヶ月、気がつけば後半だったのね・・・。

ここまで来て振り返ると、ストーリーの舞台と共に、ドラマの展開が何段階かになっていて

そのステージごとに色合いの違いを感じるドラマになっていると思う。

茨城での家族の生活や学校生活から、上京して乙女寮での暮らしや仲間。

すずふり亭とあかね荘、そして父との再会。

朝ドラは半年ある中で、主人公の年代が変わったり年をとったりするのでその辺がわかりやすいものが多いけれど、

『ひよっこ』は急な時代変化がない分、日々観ている時にはわかりにくい。

けれど振り返ってみるとちょっと懐かしく楽しめるようなシーン展開になっているようにも思う。

それは、最終章にどう行き着くか、最終回がどうなるのかで違ってくると思うのだけれど

物語の着地点によっては、また最初からみね子の青春時代、成長を振り返りたい〜と思わせてくれるドラマになるんじゃないか・・・・と

じわじわと期待してしまっています。

私は、これといって大きな事件や素晴らしい人物像や感動物語だけがドラマ面白さではないと思うので

こういった、普通の人たちの日常を描いているドラマはとても好きです。

その中でもそれぞれに何かを抱えていたり、思いがあったり、笑いながら日々を過ごしたりする群像劇はいろいろな思いを疑似体験できる気がします。

『ひよっこ』は登場人物がかなり多いので、多くのキャラクターを持て余し気味、にもみえる。

あれ、そういえばあの人どうしてるのかな?と次々と思ってしまうと、物足りなさも感じるけれど

もしかして、それも作戦?と思わせるくらい、キャラクターのバランスは取れている気がするのです。

だって、実生活の中でも自分の周りにはそれくらい多くの人間関係が通り過ぎて行くわけで

その関わった人全てと濃厚に接していくわけじゃないし、常に連絡を取り合う訳でもない。

みね子を中心にして、そういうリアリティをワザと作っているのかはわからないけれど

私はそれも悪くはないと思う。

今後、これまでに関わった人たちとの再会や、その後が最終章に向けてうまく嵌め込まれて行くのではないかとも思われますし・・・。

まずは父の実と再会し、今後茨城の家族と記憶を失った実のと新たな家族の再生がどう描かれていくのかが楽しみです。

このドラマを観ていて、私が良いと思うところは昭和らしさ、昭和っぽさを湿っぽく表現していないところ。

みね子の暮らしも本来は、仕送りでほぼ生活費が残らない中、

昭和の貧乏話し〜でお涙頂戴にするのではなく、おしゃれや髪型、歌やテレビ番組や食べ物の様子で昭和を表現している。

細かく突っ込めば、現実味がなくキレイごと。にも見えてしまうかもしれないけれど

湿っぽい昭和回帰は個人的には好みじゃないので、桑田さんのオープニング曲と合わせて

昭和の雰囲気。を楽しんでいます。



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2017年07月30日

朝から『これが本場のショートケーキ』

『大地を守る会』で購入しておいた冷凍ケーキを

早朝に起きてしまった時に解凍しておいて・・・・・二度寝。

いい感じに解凍された頃に起き出して、このケーキとコーヒーで朝ごはんをすませてしまった・・・。

この冷凍のショートケーキがとっても美味しいんです。

『これが本場のショートケーキ』という名前の冷凍ケーキ。

DSC_0246


日本のショートケーキはふわふわスポンジに

ホイップクリームにいちご。

でも、本来ショートケーキというのは、諸説あるそうですが

砕いたビスケットと生クリームとフルーツソースの組み合わせで作られていたそうです。

なので、形になっている三角のショートケーキのイメージとはずいぶん違います。

原材料もシンプル。

DSC_0243


いちごのソースがたっぷり。

その下には生クリーム。

そしてその下にざっくざくの砕いたビスケット

DSC_0272


取り分けると、こんな感じになります。

イメージしているショートケーキと全然違います。

このゴロゴロしたビスケットのザックリ感と

甘酸っぱいいちごソースと生クリーム・・・・

この組み合わせがお口の中でショートケーキの味に・・・。

DSC_0277


最近、いちごのケーキがカップに入って売っている事もありますが

今後こういうタイプのショートケーキも増えてくるかもしれません。

大地を守る会で『これが本場のショートケーキ』

1265円(税抜き) 



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2017年07月29日

ネットのドラマ記事

スマホを使うようになって特に、ネット記事を頻繁に目にするようになってから

気軽にドラマの情報などを知ることができて、とっても重宝していたのですが・・・・

最近、ネットのドラマ記事の内容の薄さと、いかにも宣伝な記事にがっかりします。

放送日になると、そのドラマ関連の俳優さんの記事や内容予告が記事になり、

いわゆる「アゲ記事」がたくさん登場して、ネットでの評判は〜とか、視聴率は〜とかが書かれている。

先日『ドラマ疲れ』してきた。という事をここで書きましたが

その理由の一つに、このネット記事にうんざりな所もあるのかも。

ドラマ好きからすれば、そのドラマに関する情報や、ちょっとした裏話しなどが知れたら嬉しいし、ドラマへの期待感も高まるのは確かなのだけれど・・・・

興味を持って読んでみても、たいした内容ではなかったり、

視聴率の推移が書いてあるだけだったりすると、なにかに強引に誘導されているような気がして気分もよくない。

でも、「ネットで流行っている」という空気をつくる事で

ドラマの視聴率が上がるのも確かなのだろう。

昔は、テレビジョンとか、女性雑誌などで「ドラマ特集」や「インタビュー」などがあって、結構それは読み応えがあったような気がするけれど

それって情報に飢えていたからなのかなぁ。

特に、自分が観ていないドラマが「すごく人気」など記事になっていたり「これからが期待」などの記事を読めば、興味も湧くのは事実なのだけれど

その内容がストーリーの要約に実態のない「ネットの感想」を加えてこれといった内容なく結ばれていると、無駄に読んでしまった・・・・と思ってしまう。

しかもそうやっていかにも「盛り上げよう」としているのが見えすぎると、それだけでお腹いっぱいになってしまう。

最近やたら「アゲ記事」が多いと思うドラマ・・・

『黒革の手帖』と『過保護のカホコ』どちらも女優さんの褒め記事が多すぎて、それが妙に気になってしまう。ドラマ自体は面白そうなのだけれど・・・。

どちらも私は観ていないので、記事を読む事で逆にストーリーがわかってしまって見る気も失せる事もある。

ドラマの製作裏話や、ストーリーの真意についての記事なら読んでも面白いのだけれど

女優さんの褒め記事ばかりだと、かえって冷めるのに・・・。

その点では、NHKのドラマの記事って少ない。なので変な情報が入らずフラットな気持ちでゆっくり楽しめる。

朝ドラの視聴率記事はうんざりだけど・・・・。

そんな訳もあって最近すっかりNHKのドラマか海外ドラマが楽しく感じます。

あとは友人との情報交換。これが一番楽しいし、見方も変わる。

そしてたまに検索して「ドラマの感想ブログ」のぞいてみたりもする。

自分の好みで選んで自分の楽しさのバロメーターで楽しんで、それをわかる人と共有できたら幸せ。

ネットのドラマ宣伝記事に惑わされるのにも疲れてきた。


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posted by ゴジム主婦 at 09:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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